宣伝浸透度リサーチ
劇場公開時の映画宣伝は、その都度ブランドを立ち上げ、市場に浸透させる労力のいる活動です。
限られた期間で、多くの人々にその映画のタイトルや出演者、魅力を伝えるためには“的確”な資源(お金、人力など)配分、行動計画とその実践が必要となります。
しかし、それが“的確”かどうかは公開してみなければわかりませんでした。
弊社では、宣伝開始から劇場公開まで、その映画がどれくらい知られているか(認知度)、その上でどれくらいその映画を見たいと感じられているのか(鑑賞意欲度)を継続的に観測する『宣伝浸透度リサーチ』を実施しており、広告出稿、PRといった映画宣伝活動が当初の思惑どおりに展開できているかを劇場公開前に確認できるツールとしてご利用いただいております。
またこのリサーチ手法は、劇場公開映画だけでなく、連続テレビドラマでも活用されています。
応相談
映像メディアユーザー実態調査
昭和の時代には、ドラマや映画、音楽映像、スポーツを家庭で鑑賞して楽しむ手段はテレビの放送だけでした。
やがて、視聴できるテレビ放送のチャンネル数は増加し、録画によるタイムシフト視聴、パッケージソフトの購入やレンタル、さらにはインターネットでの配信も加わり、また視聴機器も、テレビだけでなくスマホ、タブレット、パソコンなどを利用して、いつでも、どこでも目当てのコンテンツを視聴できる環境となりました。
視聴の自由度が高い現代において、どのように映像コンテンツが視聴されているか、映像メディア・サービスをどのように使い分けているのか、を把握する実態調査を2012年から実施しています。
「映像メディアユーザー実態調査2019」調査概要
調査対象者 | 13~69歳男女(中学生は親の代理回答) |
調査対象エリア | 全国 |
調査方法 | インターネットアンケート調査 |
調査実施時期 | 2018年11月 |
集計サンプル数 | 5021人 ※ 集計時には、人口構成比に基づきウェイトバック補正を実施しています。 |
対象メディア・サービス | ・映画館 ・パッケージメディアの購入 ・パッケージメディアのレンタル ・有料放送 ・無料放送 ・無料の動画配信 ・有料の動画配信(VOD/EST) |
200,000円(税抜)(紙面掲載データ収録USBメモリ付)※購入者による2冊目以降、1冊につき10,000円(税抜)